一戸建て住宅防犯対策
第二警戒線/ベランダの窓
一戸建て住宅への侵入の手口の実に約44.4%が窓のガラスを破っての侵入です。たとえ二階といえども上りやすく、しかも周囲の住宅や道路から死角となり隠れやすいベランダは、泥棒にとって格好の侵入口となります。
防犯対策/ベランダの窓
格子のベランダ
視認性の良い格子などのベランダは絶えず周囲からの監視の可能性がありますので、不審者は身を隠して仕事をすることが出来ません。不審者の侵入を未然に防ぐ抑止効果があります。
不審者の多くが実は人目を気にする傾向が特に強く、近所の人にジロジロ見られて侵入をあきらめたケースが実に約63%にもなります。
マグネットスイッチ
窓の開閉を検知してセンサーが警報を鳴らします。侵入者を威嚇し、侵入を抑止する効果があります。
ガラス破壊センサー
不審者の侵入の44.4%はガラスを割って侵入します。ガラス破壊センサーは、ガラスの振動を検知して警報を鳴らし、侵入者を威嚇し通報します。
防犯ガラス・ウィンドウフィルム
泥棒は通常バールなどで窓ガラスのカギ周辺部をつき割って侵入します。
防犯ガラスは二枚のガラスの間に樹脂製の幕を挟み込んだもので、強度が高く侵入が困難になります。
ウィンドウフィルムは通常のガラスに樹脂フィルムを貼付けて使用します。ガラス割りを困難にし侵入を防ぎます。