一戸建て住宅防犯対策
第二警戒線/玄関
玄関は防犯性の低い扉や鍵だと、泥棒にとって格好の侵入口となります。
防犯対策/玄関
ガラス破壊センサー
最近の玄関扉には脇に明かり取りのガラス窓が設置されているものが多くあります。この場合、泥棒は鍵に近いガラス部分を突き破って扉を開けようとします。
ガラス破壊センサーは、ガラスの振動を検知して警報を鳴らし、侵入者を威嚇し通報します。
センサー付きライト・監視カメラ
センサーライトは出入り口からの侵入者に威嚇・警告を与える効果があり、玄関周辺で泥棒が身を隠す暗い場所を無くします。また、センサーに連動して映像を記録する監視カメラを設置すれば、不審者の動向を監視することが出来るうえ、侵入の際通報し、犯罪を未然に防ぐ効果があります。
防犯カメラが付いていたため不審者が侵入をあきらめたケースは約23%になります。
マグネットスイッチ
扉の開閉を検知してセンサーが警報を鳴らします。侵入者を威嚇し、侵入を抑止する効果があります。
防犯ガラス・ウィンドウフィルム
泥棒は通常バールなどでガラスのカギ周辺部をつき割って侵入します。
防犯ガラスは二枚のガラスの間に樹脂製の幕を挟み込んだもので、強度が高く侵入が困難になります。
ウィンドウフィルムは通常のガラスに樹脂フィルムを貼付けて使用します。ガラス割りを困難にし侵入を防ぎます。
強化錠
玄関扉はピッキング・サムターン・こじ開けなどの危険にさらされます。強化錠に取り替えることで防犯性能があがります。
扉や窓に補助錠がついていたために不審者が侵入をあきらめるケースは約23%になります。