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第二警戒線/一階の窓

一戸建て住宅への侵入の手口の実に44.4%が窓のガラスを破っての侵入です。防犯性の低いガラス窓や、周囲の住宅や道路から死角となり隠れやすい窓は、泥棒にとって格好の侵入口となります。

泥棒窓から侵入

防犯対策/一階の窓

面格子・窓シャッター

困った泥棒

破壊に強い面格子や窓シャッターは侵入を困難にします。不審者に窓からの侵入をあきらめさせ事前に抑止する効果があります。窓に丈夫な格子がつけられていたため、不審者が侵入をあきらめたケースは約23%になります。

マグネットスイッチ

マグネットスイッチ

窓の開閉を検知してセンサーが警報を鳴らします。侵入者を威嚇し、侵入を抑止する効果があります。

ガラス破壊センサー

不審者の侵入の44.4%はガラスを割って侵入します。ガラス破壊センサーは、ガラスの振動を検知して警報を鳴らし、侵入者を威嚇し通報します。

防犯ガラス・ウィンドウフィルム

泥棒は通常バールなどで窓ガラスのカギ周辺部をつき割って侵入します。
防犯ガラスは二枚のガラスの間に樹脂製の幕を挟み込んだもので、強度が高く侵入が困難になります。
ウィンドウフィルムは通常のガラスに樹脂フィルムを貼付けて使用します。ガラス割りを困難にし侵入を防ぎます。

足場をなくす

比較的高い位置にある窓の場合、窓の下にエアコンの室外機等足場になるものがあると、不審者の作業がしやすくなってしまいます。足場となるものを取り除くことも立派な防犯対策です。