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第二警戒線/ベランダ

3階建以下の集合住宅への侵入の手口の実に約47.9%が窓のガラスを破っての侵入です。(4階以上の場合は約29.1%)上りやすく、しかも周囲の住宅や道路から死角となり隠れやすいベランダは、泥棒にとって格好の侵入口となります。物置や植栽など足場になるものにも注意が必要です。

ベランダから侵入する泥棒

防犯対策/ベランダ

格子のベランダ

ベランダからの侵入をあきらめる泥棒

視認性の良い格子などのベランダは絶えず周囲からの監視の可能性がありますので、不審者は身を隠して仕事をすることが出来ません。不審者の侵入を未然に防ぐ抑止効果があります。
不審者の多くが実は人目を気にする傾向が特に強く、近所の人にジロジロ見られて侵入をあきらめたケースが実に約63%にもなります。